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結成40周年を記念して、初のオール・タイム・ベストが遂に発売された。
ディスク1に60年代、ディスク2には70年以降のベストソングと4曲の新曲が収録されている。
選曲的は60年代の曲に比べ70年以降の曲が少ないのと、86年の「ダーティ・ワーク」からの曲が無いのが不満だが、ベストアルバムとしては文句ない選曲だ。
注目の新曲だが・・・これが微妙だ。
ツア−日程が先に決まっていて、それに合わせて急いで作ったって感じがどうしてもしてしまう。
数年後、『フラッシュ・ポイント』に収録されていた "ハイワイヤー" や "セックス・ドライヴ" みたく、無かった事になってなければいいが・・・。
個人的にはベスト盤よりかは、ニュー・アルバムを作ってほしかった。
ただ、60歳近いおじさん(お爺さん?)が、まだまだロックンロールしているのは頼もしいかぎり。
オススメ度(5点満点)
★★★★☆

前作から半年ほどのインターバルでリリースされた新作。
60年代ならいざしらず、今の時代にはありえん話だ。
いそいで制作したためか多少ラフなつくりにはなっているが、ウィ−ザ−独特のパワフルなハードロックは健在だ。
特にファースト・シングルの "ドープ・ノーズ" などの、ポップなハードロックはウィーザーならでわ。
しかし、この曲のプロモーション・ビデオには笑った。
暴やんをバックに歌うウィーザーっていうのも・・・。
オススメ度(5点満点)
★★★☆
映画「アッシド・ハウス」にフィーチャーされた "スロー・グラフティー" が聴きたくて購入したシングルCDだったが、表題曲の圧倒的な存在感と美しいメロディ、「これはただの今どきのロックソングだ」という彼等独特の詩の世界にとても魅了されてしまった。
メロディと歌詞のアンバランスさが彼等の魅力ともいえる。
なかなかメディアに出てこない彼等をこのシングルで始めて知ったが、これからの彼等、またもうすぐアルバムが出るみたいなんで期待したい。
オススメ度(5点満点)
★★★★
今年のサマ−ソニックで復活した、ハノイ・ロックスの1982年に発売された2作目。
当時はレンタル・レコードで借りてきて聴いたいたが、昨日、タワーレコードで見つけたんで思わず買ってしまった。
当時、ストレートなロックンロールにワクワクしたもんだったが、今聴くと全編めちゃめちゃポップなロックンロール。
UKロックとLAメタルとの橋渡し的存在だったのもうなずける。
このアルバムは、その後事故死するドラマーのラズルが参加する前の作品。
1曲目の "モーターヴェティン" からどこか懐かしい感のするロックンロールが聴ける。
8曲目の "オリエンタル・ビート" は当時も今も大好きな曲。
また、スライド・ギターをフューチャーした7曲目 "M.C. ベイビー" も疾走感漂ういい曲だ。
マイケル・モンローとアンディ・マッコイの2人の個性が際立ったバンドだった。
今年復活したが、新たにアルバムを制作するんだろうか?そうしたらいったいどんな音になるのかとても興味がある。
オススメ度(5点満点)
★★★
スウェ−デン出身のガレージパンク・バンド。
それにしても今はジョンスペやストロークス、ホワイト・ストライプスなど、ストレートなガレージロックが大ウケだ。
個人的にはこんな音が大好きなんで大歓迎だが。
1曲目から高速のロックナンバーにぶっ飛ぶ。
ホント、「ぶっ飛ぶ」っていう言い方がピッタリくるナンバーが続く。
スピードとワイルドさと余分な物は全てそぎ落とした骨太なバンドサウンドが、気持ち良いぐらいにアルバムを通して聴ける。
かと思えばサーフっぽいサウンドも聴ける。
かつてのロックンロールやパンクからの影響も見え隠れするが、この疾走感は彼等ならでは。
中でもシングルの "ヘイト・トゥ・セイ・アイ・トールド・ユー・ソー" は大のフェバリット・ソング。
最近またロックンロールが面白くなってきたんじゃないか。今年のベスト10には間違いなく入るだろうアルバムだ。
オススメ度(5点満点)
★★★★