Heart Of Stone

if you can't rock me, nobody will.

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レッチリ

今、一番観たいバンド。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下、レッチリ)のライヴを観るため、京セラドームへ行ってきた。
ホントは3月16日の予定だったのだが、アンソニー・キーディスの気管支炎悪化のため、この日、6月8日に延期された今回のレッチリの大阪公演。
T.A.Frayにとっては、これがレッチリ初体験。
22歳のときにレッチリの洗礼を受けながらも、ライヴを観るまでに16年もかかってしまった。
それだけに、大きな期待を胸に会場へ向った。

会場の京セラドームに到着したのは、開演の2時間以上も前の午後5時前。
それでもすでに多くのファンが集まっており、グッツ売り場には長蛇の列が出来ていた。
1人で行ったT.A.Frayはこの2時間をどう過ごそうかと思っていたが、この長蛇の列はいい時間つぶし。
Tシャツは後日ネットで買うつもりだったが、1時間近く並んで2種類のTシャツ購入。
その後会場に入り、ビールと焼きそばでレッチリの登場を待った。

レッチリ

開演予定を10分くらい過ぎたころで会場のライトが落ち、チャド・スミス、フリー、長髪をバッサリ切り落としたジョン・フルシアンテが登場。
チャドのドラム・セットの前でフリーとジョンが向き合い、3人で恒例のジャム・セッションが繰り広げられ、早くも会場のボルテージが上がった。
そして、そのジョム・セッションが終わるとジョンのイントロに合わせ、さらに大きな歓声に迎えられステージ端から跳ねながらアンソニーが登場。
もちろん "Can't Stop" だ。

アンソニー大体、オープニング・ナンバーの想像はついていたが、実際に聴いてみるとこれは鳥肌モンだ。
音数の少ない曲だが、不思議と音の薄さを感じない。
しかし、この京セラドーム、音の悪さは有名な話。
ドーム球場に音質を求めるのもどうかとは思うが、今回のレッチリも例にもれず音は悪い。
T.A.Frayの居た位置はスタンド席とはいえ、ステージの真正面。
アンプに対して正面から音を聴くから、まだマシだったと言えるかもしれないが、アンソニーの音はこもり、フリーのベースの音も時々よく聴こえない。
それでもアンソニーを含めた4人の音が...ジョンのコーラスも入れると5つの音が上手い具合に化学反応を起こし、聴いてるものにとって、とてつもない迫力で迫ってくるかのようだった。

続く "Dani California" は、日本でも大ヒットしたこともあり、さらに会場も盛り上がり、ジョンの復活を印象づけた名曲 "Scar Tissue" ではガラリと雰囲気を変え、アンソニーの哀愁漂う歌とジョンの泣きのギターに心奪われた。
ホントのこと言うと"Scar Tissue"では、CDと同じようにジョンのスライドを聴きたかったのだが、チョーキングの嵐で幕を終えた。

今回のステージセットは、チャドのドラムセットの後ろにメインのスクリーンが4枚ならんでいたが、そのスクリーン以外の壁もドッドの荒いスクリーンになっており、2種類の映像が流れていた。
メンバーの姿を追った映像であったり、文字やロゴ、日本の漫画まで。
漫画にはあまり詳しくないが、『課長 島耕作』が登場したのは確認できた(笑)。

フリージョンの「僕の大好きな曲。ラモーンズ」といって始まったラモーンズのカバー "Havana Affair" は、若いファンにはわからなかったか、会場の反応はイマイチ。
それでも比較的新しい曲に対しての反応が良いと言うことは、確実に新しいファンを掴んでいるという証拠。
そう、さらに会場が盛り上がったのが "Snow (Hey Oh)"
イントロのアルペシオが流れると、会場も一段とヒートアップした。
この曲ではキーボードのサポートが入り、CDの音を上手く再現していた。
この辺りでT.A.Frayの声も限界...。
それでもヘタに歌詞を覚えてしまってたから、声を枯らしながら歌った...ヤメとけばいいのにね(笑)。
さらにT.A.Frayの声に追い打ちをかけたのが、"Wet Sand"
新作『STADIUM ARCADIUM』の中でも、1、2を争うくらいに好きな曲なのだ。
特に後半のジョンのギターソロが、何とも言えないくらいに泣きそうになる。
ションのイントロが始まり、アンソニーが入ったところで一旦ストップ。
ん? 何が、どっちがミスったのかはわからなかったが、もう一度やり直し(笑)。
そして、ジョンのギターソロは...アドリブが目立ちCDとは違うアレンジに、なにか不完全燃焼な感じで終わった。
せめてこの曲では、CDのあのギターソロが聴きたかったなぁ。

ジョン・フルシアンテ今回の目玉とも言えるレアな曲が、"Nobody Weird Like Me"
『Mother's Milk』から唯一の選曲で古くからのファンを喜ばせたが、やっぱり若いファンにはわからなかったか、この曲のときも客の反応がわかれる場面だった。

今回のレッチリ大阪公演。
個人的にジョンのギター・プレイ&使用ギターに注目していた。
こんな遠い席からギターの確認なんて難しいかなって思ってたが、スクリーンに映る姿で確認できた。
やっぱりメインとして使ってたのが、ネックがメイプル・ローズの'62のストラト。
んで、曲によっては'57のストラト。
やっぱりジョンと言えば、このストラトだろう。
ストラトを低く構え、激しいカッティング、時には裏声を使ったコーラスをとる姿には完全にヤラれた。
それに、赤(もしかしてオレンジ?ライトの加減で、よくわからなかった)のストラトに、"Readymade" のときは黒のレスポール。
このときばかりは、ジョンのギターもハードロック並みの分厚さだ。
そして、'60カスタムのテレキャスターも使っていた。
スクリーンにジョンが映るときは意外と手元をクローズアップすることが多く、T.A.Frayにとっては嬉しい映像だった...まるで、ギター小僧のようやけど(笑)。

もしかして、この日一番の盛り上がりを見せたのは "By The Way" のときだったかもしれない。
ジョンのイントロが会場に響くと、一気にボルテージは最高潮に達した。
後ろから見てると、ステージ前には人の波が出来ている。
会場の中や外に「ジャンプ禁止」という文字を目にしたが、みんなそんなことはお構いナシ。
当然、T.A.Frayも飛び跳ねる(笑)。
サビのところは、みんな大合唱。
ここでもバンドの持つパワーは圧倒的だった。

そして、バンドは一度ステージを去った。
ふと気づくと、始まってからもう1時間半以上経っている。
アンコールを待つ間、ステージ上部のスポットライトが会場中を照らして行く。
照らされたところは大きな歓声と、ウェーブが起こっている。
T.A.Frayのいるところにも2〜3回スポットライトがやって来たが、途中からこのライト遊んでるやろと突っ込みたくなった。
あっちに行きかけては反対に行ったり、右から流れてたのに急に方向をかえたりと...。
そんなお遊びをしてると、ステージにチャド一人が戻ってきた。
チャドのドラムソロに大きな歓声が起こり、続くフリーのトランペットのソロにはみんな聴き込んでいた。

レッチリ

そしてアンコールは、な、な、なんと! "Soul To Squeeze" !!
正直、この名曲忘れてたよ。
両手を高々と上げ、全身でこの曲を浴びるかのようにして聴いていた。
この曲のPVにはジョンの姿は無かった。
しかし今、この4人でこの"Soul To Squeeze"を演奏している姿を目の当たりにして、感慨深いものを感じた。
ジョンが復帰して何年もなるのにね(笑)。
そして、最後は当然 "Give It Away"
この曲で会場はさらにヒートアップ。
ジョンの小気味いいギターとアンソニーのラップに、フリーの唸るベースとチャドのパワフルなドラム。
この迫力は流石だ。
ミクスチャーの先駆けとよく言われるレッチリ。
しかし、他のミスクチャーバンドと決定的に、明らかに違うのが、このバンドの持つグルーヴ感だ。
ただ、ロックにファンクとラップを混ぜただけではない。
強烈なグルーヴを生み出す力が、他のバンドを寄せ付けない大きな理由だろう。
最近のアルバムではかなり後退してきたが、フックでアッパーな"Give It Away"を目の前にすると、そんなことを強烈に感じた。

レッチリ

あっと言う間の2時間弱。
ドームを出たときには雨がパラついていた。
汗をかいて火照った体にはちょうどいい雨だった。


セットリスト
01 Can't Stop
02 Dani California
03 Scar Tissue
04 Charlie
05 Havana Affair
06 21st Century
07 Throw Away Your Television
08 Snow (Hey Oh)
09 Get On Top
10 Wet Sand
11 Nobody Weird Like Me
12 Don't Forget Me
13 Readymade
14 Californication
15 By The Way

Encore
01 Soul To Squeeze
02 Give It Away



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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽
posted at 23:02 | Other | TB(4) | CM(4)

「今日、ライヴに来てくれるんですか?」
会社のアルバイトの子に言われ、何十年ぶりかにアマ・バンドのライヴに行って来たT.A.Frayです。
やっぱり、覚えてたのね。
雨も降ってるし寒いし、行くのどうしよっかなぁって思ってたのに(笑)。


三宮にあるライヴハウス、スタークラブ。
ライブにはよく行くけど、こんなライブに行くのもホント久しぶり。
プロじゃぁ無いなぁ...セミプロみたいなもんか?
でも、みんな真剣にプロを目指してる連中。
そう言えば、昔は友人のバンドのライブを観るために、よくライブハウスに行ったよなぁ。
最近の若い子らって、一体どんな音出すんやろか?

出演したバンドは
the HANGOVERS
THE BOKERUKA BOKERUKA
THE BROKEN HEART JAMS
空蝉
おかん

の5バンド。

ライブ自体は6時には始まってたらしいけど、誘ってくれた子のバンドが登場するのは9時過ぎらしいんで、ちょっとゆっくり目にライヴハウスに到着。
中に入るとライブの真っ最中で、狭い会場にびっしりとは言わんけど、そこそこの客入り。
みんな熱心やね。
月曜日で外は雨で、おまけに寒いのに...。

何ていうバンドかは結局わからんかったけど、ギター、ベース、ドラムの3ピース。
何て言ったらいいんやろ?
エモっぽい音やったね。
今の日本のロックバンドに、多そうなタイプの音。
T.A.Frayに日本のロックバンドの知識が無いから、例えれるようなバンドの名前が出てこえへんけど...アジカンみたい?
違うかなぁ(笑)。
まぁなんせ、その辺にいくらでも居てそうなバンドってことかな。
ステージ前では結構盛り上がってたけど、特に興味を持てるような音では無かったな。

そのバンドが終了すると、客がガラリと入れ替わった。
みんな、お目当てのバンドがあるのね。
改めて会場内を見渡すと、8割が女の子。
しかも、殆どが学生のよう。
中には、制服を着た高校生もチラホラと。
多分、出演者、ライブハウスのスタッフ、客の中で、T.A.Frayが最年長のような気が。
しかも、ダントツで...(汗)。
ライヴに1人で行くのも、ライブが始まるまで1人でいるのも慣れてるハズやねんけど、この日のライブほど居心地の悪いのも始めてや。
仕方ないね、なんせ最年長やから...ダントツで(笑)。
このとき気づいてんけど、物販コーナーにTシャツが売ってるんやね。
もちろん、この日に出演するバンドのTシャツやろねんけど、結構本格的(笑)。

次に登場したのは、おかん。
このバンドは、去年、路上で演奏してたのを見かけたことがある。
どんな音かは全然覚えてなかったけど、おかんっていうバンド名が面白いから、名前だけ覚えてた。
4人組のバンドで、ボーカルが曲によっては三線を弾く、ちょっと期待できそうなバンド。
で、始まってみると...思いっきり期待ハズレ。
どうも、この若い世代ではこんな音楽が流行ってるんかい?
前のバンドと、何が違うねん?
しかも曲によっては、歌謡曲に聴こえるところもある。
ボーカルが客をイジる場面もあったが、どうも身内でのライブって感じが強かった。

この日最後に登場したのが、THE BROKEN HEART JAMS。
このバンド、サウンド・チェックに現れたときから、ストーンズに影響を受けたであろうことは一発でわかったわ。
ギターがテレキャスターのオープンG仕様のため、音をジャーンと出しただけでストーンズ丸出なのには笑った。
オマケにフロント・ピックをハムに変更してるから、そんな音しか出んわなぁ(笑)。
今まで見た2つのバンドと違ってステージ衣装にメイク、音はストーンズバリバリやけど、ボーカルはグラム・ロック。
そういう意味では、前のバンドとは全く違った印象を受けた。
曲が始まると、予想以上にストーンズ色が強い。
てか、強すぎる(笑)。
あちらこちらに、ストーンズのフレーズが登場して来た。
若干、ボーカルが弱く感じるが...まぁ、悪くないわ。
この日観た中では一番演奏が安定していたし、グルーヴ感があった。
T.A.Frayのストーンズ好きというフィルターを通しての感想やから、アテにはならんけどね。
親父ウケはしそう(笑)。


こんな規模のライヴに行かなくなってもたけど、こんなシーンの音楽を聴くのも面白いかもね。
お気に入りのバンドを見つけるのは大変そうやけど(笑)。

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽
posted at 23:17 | Other | TB(0) | CM(0)

アルバート・ハモンドJrライヴ

高い位置に白のストラトを構え、高速カッティングが印象的なストロークスのギタリスト。
去年末に素晴らしい1stソロ・アルバムを発表した、アルバート・ハアモンドJrのライヴを観に心斎橋クラブクアトロへ行ってきた。

6時過ぎにクアトロに到着すると、会場内には50年代のロックン・ロールや古い映画音楽が流れいた。
へぇ〜、意外な選曲やなぁって思っていたが、バディ・ホリーが流れたとき、アルバートのルーツを見つけたような気がした。
バックの演奏はシンプルに、歌...メロディを大切にした音。
こんな音を目指してるのかな?
『YOURS TO KEEP』に通じるものを感じることが出来た。


アルバート・ハモンドJrライヴ開演時間の7時を10分くらい過ぎたころ、アルバートを含むバンドが登場した。
アルバムでは3人編成だったが...いろんなゲストの参加はあったが...ライヴでは、アルバムの3人+ギター2人の5人編成。
ギターが3本である。
あのシンプルな曲をギター3本でどうする気なのか...アルバムとはかなり違うことになりそうな感じはした。

ニコニコした笑顔で、「ハロー、オオサカ」。
んで、始まった曲が新曲なのかシングルB面の曲なのか、全然知らない曲。
このあたり、変化球から入るのはアルバムと一緒(笑)。
しかし確実に違うのは、演奏をほとんどバックに任せ、目を閉じて歌に集中しているあたり。
そして、そのバックの演奏もかなりブ厚い音だ。
重いとも言えるかもしれない。
CDの音を想像してたので、これには少々驚いた。

アルバートは、意外なほどギターを弾かなかった。
演奏をバックに任せ、歌に集中するのはいいが、リードはほとんどサポート・メンバーの仕事。
"In Transit" などは、曲の中盤近くまでギターを弾かない状態。
これには拍子抜けだった。
アルバートのギターも、軽く音を歪ませてあるだけなので、後の2本のギターが鳴るとあんまり聴こえない。
オマケに、ここクアトロは音が悪いときた。
ボーカルも、こもってしまってハッキリしない。
しかし、序盤に早くもサポートの1人が客席前に降りてきて、客に髪の毛をグチャグチャにさせるシーンがあったりと、なかなか楽しい雰囲気だったのは確かだ。

しかし、そんな雰囲気も中盤にさしかかると少し変わってきた。
始めこそ曲と曲の間にMCを挟んでいたが、後半にかけては黙って立て続けに演奏していく。
途中でギターを落とすし、客もだんだん引いてきていた。
確かに客の反応も悪かったが、シラケた雰囲気とまでは言わないまでも、決して楽しいものでな無かった。
何か義務を果たすかのように淡々と曲を演奏していき、ラストの "101" が終わると客席に一瞥もくれずにステージを去っていった。
その姿を見たときは、最高に気分が悪かった。
こんなに気分の悪い終わり方のライヴも始めてである。

もちろん、アンコールなしの45分少々のライヴ。
メンバーがステージを去ると、こんな場所に長く居たくないと思い、足早に会場を後にした。


今回のこのライヴ、アルバムで聴けたような音と音の隙間を生かした演奏ではなく、3本のギターでその隙間を埋めつくしたようなブ厚い音で、意外とカッチリした演奏だった。
ヘビー具合では、ストロークスの3rdに近いものがあったかもしれない。
特に印象に残ったのが、ブレイク部分を大きくとり爆音が響く "Holiday" の迫力あるアレンジと、"Hard To Live (In The City)" のラストで聴ける、ジャズ風のホーンのところ。
あの部分を、ギターとベースで完璧に再現していた。
何処からともなくトランペットの音が聴こえてくるんじゃないかと思えたほど、素晴らしいアレンジだった。
それだけに、あんな雰囲気のライヴが残念でたまらなかった。


セット・リスト(自信ナシ)
In My Room
Holiday
Everyone Gets A Star
Bright Young Thing
Old Black Dawning
Call an Ambulance
Blue Skies
In Transit
Scared
Postal Blowfish
Hard To Live (In The City)
101


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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽
posted at 22:26 | Other | TB(0) | CM(0)

28日の日曜日、2007年最初のライヴに行ってきた。
今年の初ライヴはアルバート・ハモンドJrの予定やったんやけど、急遽、大阪のJAZZ ON TOPにレスリー・バイアースの日本ツアーに行ってきた。
と言うのも、バックのpfがEmiのピアノの先生やから、どっちかって言うとそっちがお目当てなんかなぁ?

レスリー・バイアース

vo Lesley Byers 
pf 岩崎恵子
ds 片岡和希
bs 権上康志

そう、JAZZ ON TOPって言うくらいやから、ジャズである...おい、笑うな!
正直、ジャズってあんまりワカランのよね。
めちゃ興味はあって、一度ゆっくりと聴いてみたい音楽やから、絶好の機会やったわけやけど...。

お店に入った時にはすでに始まってて、vo無しのトリオでインストを演奏していた。
正直、ジャズってワカランよ(はい、これで2度目)。
でも、ウッドベースがブンブン鳴ってて、T.A.Fray好みの音ではある。
2曲目からvoのレスリー・バイアースが加わり、伸びやかな歌声を堪能。

演奏された曲はスタンダードや映画音楽なんかがメインで、何度かは聴いたことあるような曲もあった。
でもね...やってる事が難しそうなんよね、これが。
3拍子の曲を2拍子でやったり(voとバックが違うかった)、途中で変調したり、あ〜だこ〜だと...正直、こりゃスゲぇって思った。
バックと歌とリズムが違うのに、どうやって歌えっちゅうのてな感じ。
あれ、どうやってリズムとるんやろ?
まぁロック系のライヴでは、まずお目にかかることないシーンってやつですな(笑)。

また、曲の合間に各パートのソロをいろいろ挟んで、じっくり聴かせる曲やスイングして客をノセる曲など、楽しいライヴだった。
とにかく、レスリー・バイアースが楽しそう。
ときどき日本語...大阪弁を織り交ぜながら(カンペを見ながら)笑いも誘い、和やかな雰囲気だった。

T.A.Frayはと言えば、ビールをカッ喰らいチーズを食べているだけ(笑)。
ちゃんと聴いてたよ、ちゃんと。
途中、酔いが回ってきて眠くなったけど(笑)。
後でpfの楽譜を見せてもらったんやけど、五線譜の上にコードが書いてるだけ。
あれって全部、アドリブですか?
そんなもんなの?

本当は7時30分から1ステージだけ観て帰るつもりやってんけど、結局、9時半からの2ステージ目も最後まで観て行った。
最後にはメンバーの方と話す機会もあって、和やかな温かいライヴでした。
まぁ、たまにはこんなんもイイよ、マジで。

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Tags: Live Jazz
posted at 23:29 | Other | TB(0) | CM(0)

PEARL JAM

T.A.Frayにとってパール・ジャムとは、CDは一応全部持っているが別に熱心なファンでもない。
あまりくり返しCDを聴いたこともないし、曲もあまり知らない。
そんな程度だったが、最新アルバムの「ライオット・アクト」が結構よかったのと、友達に誘われたんで始めてパール・ジャムのライヴに行ってきた。

この日はどうしても仕事が休めず、仕事が終わってから急いで会場の厚生年金会館まで行った。
6時開場、6時半開演ってなっているけど、「時間どおりには、始まらんやろぅ」って思っていたら開場に着いたのが6時半前。
すでにグッツ売り場には、長蛇の列ができていた。
ライヴに行くとパンフレットとTシャツを買うのが楽しみなんで、焦って列にならんだ。
結局、無事買えたが、座席についた直後にメンバーがステージに現われた。
アブナイ、アブナイ。

オープニングは "オーシャンズ" 。
早速、知らない曲。
「やべぇ〜なぁ〜、もっと予習しとけばよかった」と思ったが、スローな曲なのにグイグイ曲に引き込まれていく。
普段、エディのヴォ−カルスタイルはあまり好きじゃないんだけどね...。
続いて、「ライオット・アクト」から "ラヴ・ボート・キャプテン" 。
この曲もスローな出だしだが、どんどんテンションを増していく。
いつの間にか完全に引き込まれていた。
「やっぱ“生”は違うなぁ」って痛感してしまった。
今回のツアーから参加している、ブ−ム・キャスパ−のキーボードもいい味をだしている。
そして、 "イーブン・フロー" 。
こんなに早い段階で、この曲が聴けるとわ。
CDよりもテンポをあげ、よりパンキッシュに。
「カッコええやん!」
これ、正直な感想。
マイク・マクレディの長いギターソロも観客を煽り、ダレることが無かった。
パール・ジャム初体験のT.A.Frayにとって、ギターソロのほとんどをマイクがとっていたのには少し驚いた。
この時エディはステージ横に一旦引っ込んだんだが、何かを探しているみたいで、きょろきょろしていた。
するとスタッフが飛んできて、エディがさっきまで着ていたシャツを渡した。
「なんや、タバコ探しとったんかい!」
思わず、ツッコミそうになる光景も。
そしてタバコをふかし、楽しそうにマイクのソロを観ている姿はとても印象的だった。
また時折メモを片手に、一生懸命に曲紹介をする姿も見られた。

T.A.Frayが一番好きなアルバムは「ヴァイタロジー」だ。
だから "レザー・マン" から、間髪入れずに "ベター・マン" のイントロが始った時はメチャメチャ興奮した。
この曲を聴けただけでも、このライヴに来たかいはあった。
この時、会場中は大合唱。
T.A.Frayも、もちろん大合唱。
唯一かなぁ、パール・ジャムで歌える曲って。
また、"サビング・マイ・ウェイ”のイントロでエディのアコギのプラグが外れ、音が途中で消えるアクシデントもありながら、時間を忘れたような、永遠に続くように感じられた(実際長かったんやけどね)。
そして、「ライオット・アクト」からの "セイヴ・ユー" 。
これがアルバム・ヴァージョンよりパンキッシュで、カッコいい。
「ライオット・アクト」の中で一番パール・ジャムらしい曲で、アルバムの中で一番好きな曲。

この曲で一旦メンバーはステージを降りたが、再び登場したアンコールも長い。
下のセットリストの通り、6曲も演ってくれた。
そしてこの日のハイライトが、エディがソロで聴かせてくれた "ラスト・キッス" 。
この曲に再びT.A.Frayは大合唱。
会場が何か暖かいものに包まれた瞬間だった。

マイクが突然ストーンズの "ジャンピング・ジャック・フラッシュ" のイントロを弾き始め、それに合わせてエディがTシャツの前をくくり、へそを見せてミック・ジャガーの真似を始めた。
スト−ンズファンのT.A.Frayにとっては一瞬喜んだのだが、それも呆気無く終わり、ラストの曲 "アライヴ" へと流れこんだ。
この曲に会場は大合唱。
当然、T.A.Frayもね。
感動のフィナーレだった。
特別ファンでもなかったが、実際ライヴを体験して「ええやん!!」ってのが正直な感想。

特別何も仕掛けのないステージだが、音楽だけでこれだけ引き付けられるとは正直思わなかった。
まさに観ると聴くでは、えらい違いだった。
やっぱ、エディってカッコええわ。


セットリスト
1. Oceans
2. Love Boat Captain
3. Do The Evolution
4. Ghost
5. Even Flow
6. Grievance
7. Off He Goes
8. Wish List
9. 1/2 Full
10. Once
11. Nothing Man
12. Leatherman
13. Better Man
14. Insignificance
15. Go
16. I Am Mine
17. Thumbing My Way
18. Faithful
19. Porch
20. Save You
アンコール
21. Breackrfall
22. Corduroy
23. Thin Air
24. Small Town
25. State Of Love And Trust
26. All Or None
アンコール 2
27. Last Kiss
28. Smile
29. Alive


今回のパール・ジャムのツアーは、全公演を録音されており、またまたブートCDとして発売している。
今回はネットのみの販売だが、公演終了後、早速申し込んだ。
CDが届くまではMP3音源が、サイトからダウンロードできる(もちろん購入した人だけよ)。
こんな経験は始めてだ。
自分が体験したライヴが、そっくりそのままCDになって、また聴けるって。
こんなことなら、会場が静かな時に自分の名前でも叫んでいればよかった。

posted at 19:24 | Other | TB(0) | CM(0)

JAMIROQUAI

なんとも久しぶりのライヴだ。
この前は入院する直前のガービッジだったから、約8ヶ月ぶりのライヴとなる。
熱心なジャミロのファンではないが、彼女に誘われたときは二つ返事のOK。
熱心なファンでは無いとはいえ、大好きなバンドの一つだ。
ジャミロの魅力は、自然に体が動くようなダンス・ミュージックだったり、美しいバラードだったり。
当然、自然とテンションも高くなっていった。
会場に入ると座席は意外と前の方。
ちょっと右すぎるが、ステージ全体はよく見える。
オープニング・アクトがあるせいか、客入りはまだ半分ぐらい。
とりあえず自分達の席を見つけ、ゆっくりとオープニング・アクトの“ティナ”を観ることにした。

約30分ほどでティナが終わり、しばし休憩を挟んでいよいよジャミロの登場だ。
イントロが流れ、バンドメンバーがぞろぞろと現れ...ついにジェイ・ケイの登場。
もうヴォルテージは最高潮だ。
サウンドは意外とギターの音が全面にでていて、CDよりかバンドサウンド...ロックぽいアレンジって感じだった。
さすがにジャミロ、ジェイ・ケイのダンスで女の子たちは「キャーキャー」の大騒ぎ(笑)。

ところが...今回のこのライヴ、各パートのソロが長く、1曲を延々と演奏する。
いつまで続くんやと思うほど、延々と演奏する。
こうなると、始めは高かったテンションもだんだんと盛り下がってきた。
どの曲も、全体的に曲が長い。
ノンストップ・メドレーでも演ってるのかと思ったほどだ。
楽曲は良いのに、ここまでタラタラやられたら苦痛以外の何ものでもない。
しかし、そう感じてるのはどうもT.A.Frayだけみたいで、周りは盛り上がっていた。
そんな中、T.A.Frayだけ棒立ち...。
ハッキリ言って、唖然としていた。
「え〜っ!? ジャミロのライヴってこんなんなん??」
もし、1人で行ったんだったら、とっくに帰ってるところだ。
隣の彼女が楽しそうに踊ってるから、座席に座ることも出来ず、ひたすら「早よ終われ!」って思っていた。
こうなると途中でジェイ・ケイが人形を引っぱり出してきて、観客の笑いを取っているのもムカつくだけ。
そんな中で唯一の救い(?)が、左斜前の子のタコ踊り。
これがメチャメチャ面白く、視線は彼に釘ずけだった(笑)。
ある意味、ジェイ・ケイのダンスより見る価値あり。

JAMIROQUAIセットリスト


ほんと久しぶりのライヴ...最悪でした。
ライヴ終了後、駅にむかっているとだんだん腹がたってきて、「ジャミロのライヴには二度と来ない」と誓ったT.A.Frayでした。
途中、新曲を1曲演ったけど、これもタラタラ、延々と演っていた。
次のアルバムは多分買わないだろうなぁと思い、会場を後にした。
その日以来、ジャミロのCDは聴いていない。



posted at 23:16 | Other | TB(0) | CM(0)

GARBAGE2002年2月6日。
98年のフジロック以来、2度目のガービッジのライヴ観にZepp Osakaへ行ってきた。
当然、この日は平日の為、昼から会社をサボってのライヴ。
そのため、普段より少し緊張ぎみに会場へ入った...少し体調が悪かったせいもある。
開演7時前になっても、結構客席が空いていた。
大阪のチケットは結構あまってるって聴いたけど、ホンマやったんやと思いながら待つこと数分、ライトが落ち遂にGarbageの登場。

まず1曲目は、セカンドアルバムからの「Push It」。
髪を短くしボーイッシュになったシャーリーが、「Push It」と叫ぶ。
この1曲で、前回よりパワーアップしてることがハッキリみてとれる。
3曲続けてセカンドからのヒットシングルがつづき、新作からのファーストシングル「Androgyny」。
アルバムよりもロック色の強い演奏だ。
しかし、今回のシャーリーはよく動く。
98年のフジロックの暑さにバテたシャーリーとは大違い。
個人的にこのライヴで一番盛り上がったのは、「Not My Idea」「When I Grow Up」「Only Happy When It Rain」の3曲だった。
それと、この曲が聴けて嬉しかったのが「Supervixen」。
何の先入観も知識も無かったT.A.Frayが思わずジャケ買いし、この曲でガービッジに取り憑かれてしまったのだ。
この曲を聴きながら、そんなことを思い出した。
それと「Cherry Lips」は、新作の中でも大好きな曲の1つ。
バンドとの距離が近いせいか、オーディエンスと一体となった最高のライヴだった。
久しぶりのライヴということもあって、体調不良ってことも忘れてジャンプしていた。

あっという間に1時間半がすぎ、ガービッジが去っていった。
今回のライヴはいままでの3作からまんべんなくヒット曲を連発し、新作からも数多くの曲をやってくれた。
これで、新作の印象も大きく変わってきた。
最近あんまり聴いてなかった「Beautiful Garbage」が、またヘビーローテーションになりつつある。

帰りの電車の中で、痛めていた首がまた激しく痛みだした。
おかげでライヴの余韻にひたることなく、次の日から1週間の入院...。
ホンマに、忘れられないガービッジのライヴとなってしまった。


セット・リスト
01.Push it
02.Special
03.I Think I'm Paranoid
04.Androgyny
05.Silence is Golden
06.Drive You Home
07.#1 Crush
08.Breaking Up The Girl
09.Not my Idea
10.Stupid Girl
11.Til The Day I Die
12.When I Grow Up
13.Shut Your Mouth
14.Milk
15.Cherry Lips (Go Baby Go!)
16.Vow
17.Only Happy When it Rains

(アンコール)
18.Cup of Coffee
19.Supervixen
20.Parade


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ディスク・レヴューを中心としたサイトとして始めたものの、最近ではすっかり放置状態。もっぱら、ギターに関する記事が増えつつあります。しかし、なかなかギターが上達しないのが悩みwww
それでも、ひたすら好きな音楽を追いかけ続けるブログです ... たまに、何の関係もない記事アリ。

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