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"Man in Black" ...いつも黒の服を着ているところから付いたニックネームだ。
映画『Walk The Line』で再評価され、ジョニー・キャッシュをご存知の方も多いのでは?
1950年代中頃からエルビス・プレスリーらとともに、ロックン・ロールの創世記に活躍したロカビリー、カントリー歌手だ。
T.A.Frayがジョニー・キャッシュを知ったのは、1992年にNYCのマジソン・スクアガーデンで行われた、ボブ・デュランのデビュー30周年記念コンサートのころ。
背が高く、哀愁のある低いドスの効いたバリトン・ボイスがとても印象的だった。
映画を見損ねたせいもあり、先日、このアルバムを買って来て今聴いているのだが、これがとてもカッコいい。
決して派手ではなく少ない音符のギターに、地を這うようなバリトン・ボイス。
でも、古さをあまり感じさせない。
"Walk The Line" や "Home Of The Blues" などを聴いていると、今まで知らずに過ごして来たことを後悔するほどだ。
もちろん、映画『Walk The Line』のDVDも出たら購入するだろう。
グラミー賞を11回も受賞し、ロックンロールの殿堂、シンガーソングライターの殿堂、カントリーの殿堂など、数多く殿堂入りしている。
また、カントリー歌手やボブ・デュランを始め多くのミュージシャンに大きな影響を与え、U2の『ZOOROPA』では、"The Wanderer" でリード・ボーカルを務めている。
オススメ度(5点満点)
★★★★

間違いなく現在のレッチリのサウンドの核、ジョン・フルシアンテの4枚目のソロ・アルバム。
これまでの宅録と違い、レッチリのチャド・スミスなど、他のミュージシャンも参加して製作されている。
ギタリストのソロとなると、どうしてもギタープレイに注目しがちだが、このアルバムの重心はあくまでも“歌”におかれ、激しく、トリッキーなギタープレイは影を潜めている。
ストリングスに乗せたジョンの枯れた声が心地いい "REGRET"。
数少ない激しいギタープレイがカッコいいが、あっと言う間に終わってしまう "SECOND WALK"。
一番のお気に入りは "RICKY"と "CHANCES"。
じっくりと歌いあげるこれらの曲は、ジョンの「歌」への自信の表れか?
荒っぽく言うならばこのアルバムは、レッチリからファンクやタフさを引いて、さらに「歌」に重きをおいたらこんなアルバムになりました、ってな感じ。
このアルバムを聴いていると、現在、ジョン・フルシャンテがいかにレッチリの中で重要な位置にいるかがわかるアルバム。
オススメ度(5点満点)
★★★☆
「キースのお気に入りで、ストーンズのオーストラリア公演のオープニングアクトに大抜擢」。
この記事だけでこのアルバムを買ってしまうとは、かなりのストーンズ依存症(笑)。
キースのお気に入りというだけで内容はだいたい想像できたが、実際聴いてみると、いい意味で裏切られた。
実はもっと堅物で古臭い音を想像していたのだが、こんないきのいいバンドとは...。
まず耳を惹いたのが、iPodのCMにも使われていた "ARE YOU GONNA BE MY GIRL" 。
最高にカッコいいやん!
イントロを聴いただけで、体を突き動かす衝撃は凄い。
リフ主体にグイグイ引っ張っていくR&Rからスローなバラードまで、音の幅は新人とは思えないほど広い。
ゲストで参加しているビリー・プレストン(懐かしい〜)のピアノも、ブルージーでいい感じ。
オススメ度(5点満点)
★★★
ソウトとハードを上手く使い別けしていて、よく言われる「スマパン:メロンコリー」を思い起こさせるこのアルバムの第一印象はイマイチだった。
マーク・グリーニーのまくしたてるような、そして絞り出すような歌い方がどうも苦手だ。
その最たるモノが "サーペント・スカイ" だ。
激しい演奏に、こんな荘厳な歌い方をされると聴いてるほうは辛い。
"オールウェイズ・アンド・フォーエヴァー" もそう。
その辺りが好き嫌いが別れそうなところ。
ただ、 "フォーミュライ" や "シンキング" など、耳障りのいい曲も多いのも確かで、彼等の作るメロディはいい。
宗教と真正面から向き合っている為か、音(メロディ)もどことなく独特の雰囲気が出ていて、スケールのデカさを感じることが出来る。
何回も聴いていると、この歌い方にも慣れてきて、違和感も少しずつ無くなってきたのも事実。
オススメ度(5点満点)
★★★☆
プレイ・ボタンを押した瞬間から、ロックン・ロールの大洪水!
前作の複数のプロデュ−サ−陣を起用したリミックス・アルバムから一転して、ロック・ロールの原点に戻ったようなサウンドにワクワクさせられる。
今回のプロデューサーがストーンズ・ファンにはお馴染みの、スティーブ・ジョーダンって聞いてからある程度は予想していたが、まさかこんな一撃を食らうとは思ってもみなかった。
JSBXがオールド・スクールなロックン・ロールをやったからといって、ノスタルジックな回顧主義的にはならず、ロックの原点に一度戻ったって感じだ。
そのテンションの高さが実に潔い。
今度のアルバムにはヒップ・ホップもファンクもないけれど、とんでもないロックン・ロールを聴かせてくれる。
オススメ度(5点満点)
★★★☆
今さらながら、このアルバムを買って聴いてみた。
気にはなっていたが、ジム・オルークって知らなかったし、ソニック・ユース絡みでしか知らなかったから、いまいち手がのびなかった。
んで聴いてみると・・・思ったよりポップなアルバムだなぁっていうのが正直な感想。
それと以外といわゆる「ロック」なアルバムだと思った。
1曲目の "オール・ダウンヒル・フローム" は、イントロからグイグイと乗せていくギター・ロック。
ソニック・ユースのようなノイズを想像したいただけに、この音はちょっと意外だった。
一転して2曲目の "インシグニフィカンス" は、ピアノが印象的な、ちょっとアバンギャルド(?)なバラード。
別に何も新しいものはここには無いが、最近なかなか聴けなくなってきた「ロック」がここにはある。
オススメ度(5点満点)
★★★☆
タイトル通りファンキーでグル−ビ−なアルバム。
しかし、アルバムを通して聞いても、サラっと聴けてしまう。
もちろん悪い意味では無く、耳障りがいいって意味で。
ジャミロの好きなところと言えば、踊れるファンキーなナンバーと、綺麗なストリングをフューチャーした美しいナンバーが同居していることだろう。
僕の好きなアルバムの条件は、まず踊れること。優れたシングルが収録されていること。それと1枚通して聴けること。そういう意味ではこのアルバムは100%では無いにしろ、なかなかいい線いっている。
オススメ度(5点満点)
★★★☆