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ロカビリーのパイオニアとして、また、バディ・ホリーや "La Bamba" で有名なリッチー・ヴァレンスらとともに、若くして飛行機事故で亡くなった事でもご存知の方も多いだろう。
このアルバムはエディ−・コクランのベスト盤で、彼の代表作が多く収録されている。
あまりにも有名な "C'mon Everybody" や "Somethin' Else" 。
ザ・フーにもカバーされた "Summertime Blues" に彼の名を一躍有名にした "Sittin' In The Balcony" など、これ1枚でエディー・コクランを知ることができる。
当然、この時代の音はバンド演奏も簡素だし、プロダクションも現在のもと比べるもない。
しかし、楽曲の良さ、なんと言っても歌手の持つ声の力で、聴くものを引きつけるパワーは圧倒的だ。
今の時代にこんなにセクシーに歌える歌手は、そうはいないだろう。
オススメ度(5点満点)
★★★★
グラスゴー出身のバンド、GUNでベースを担当していたダンテを中心に結成され、オアシスやデュラン・デュラン、ジャミロクワイなどのオープニング・アクトに抜擢、さらにはグラストンベリーへの参戦も果たしたエル・プレジデンテのデビュー・アルバム。
80年代ニュー・ウエイブにファンクとグラム・ロックを足した音をバックに、牙を抜かれ去勢されたアクセル・ローズがゴージャスに歌う...簡単に言えばこんな感じ(笑)。
どの曲も超がつくほどキャッチーで陽気。
どこかで聴いたことある感は拭えないが、一度聴くと忘れられないメロディと、どの曲でも踊れるという超強力...てか、とても楽しい盤。
"Without You" は、オープニングに相応しい陽気でファンキーなナンバー。
彼らの代表曲とも言える "Rocket" は、往年のディスコを思わせるようなグルーヴ感溢れる音だ。
"100 Mph" では、思わずスージー・クアトロを想い起こしそうなグラム・ロック。
個人的に、一番気に入っている "Turn This Thing Around" 。
この冒頭の4曲で完全にハマってしまった。
ただ、このアルバムは長く聴いて行けるかどうかは疑問の残るところ。
全編を通じて似通った曲調ものが多いので、飽きるのも早いかも。
でも、ライヴはぜひ観てみたいバンドだ。
オススメ度(5点満点)
★★★☆

女性ヴォーカルにヘビーロック+オーケストラと有りそうで無かったスタイル...そうかぁ?...に、シングル "ブリング.ミー・トゥ・ライフ" が映画「デアデビル」にフューチャーされ、全米で受けまくっているエヴァネッセンスのデヴュー・アルバム。
最近のヘビーロック/ラップメタルの隆盛にはちょっと懐疑的なT.A.Frayだが、“宇多田 meets リンキン”...なんじゃそりゃ...などと言われ、あまりにも評判がいいので買ってしまった。
まず、エイミー・リーのヴォーカルが耳を惹く。
とてもエモ−ショナルで迫力がある。
特にストリングをバックに歌う曲は、見事にハマっている。
また、ヘビーな曲からストリングをバックにした静かな曲まで、幅広いサウンドも彼らの魅力の1つだろう。
しかし、彼ら独特のサウンドも、なんか王道すぎて新鮮味はあまり感じられなかった。
なんか可もなく、不可も無くって感じかなぁ。
ただ、CDを通して聴いてみて、今アメリカでバカ受けしているのも何となく解るような気がする。
要は、いかにもアメリカ人の好きそうな音ってことか...。
オススメ度(5点満点)
★★★☆
どこで聴いたのか、一度耳にするとなかなか頭から離れない曲って、誰にでもあると思う。
それが、このエミネムの "ザ・リアル・スリム・シェイディ" だった。
ヒッポ・ホップなんて、長いこと聴いてなかったが(90年代前半はとてもハマっていた。ドクター・ドレーやスヌープ・ドギー・ドッグなど)、どうしてもこの曲が頭から離れずCDを買ってしまった。
最初はその "ザ・リアル・スリム・シェディ" 目当てだったが、エミネムのバック・トラックにマッチした、自在に操るラップ、高速ラップにすっかり夢中になってしまった。
リリックはよくここまで書けるなって思うが、 "スタン" のようななかなかドッキとするような展開のリリックはなかなか。
オススメ度(5点満点)
★★★☆